【エクスショップ ミムラ】
マツヤマさんバトン有難うございます。
僕がはにかんで笑ったことなんてあったでしょうか!?(笑)
これからも見積の作成を宜しくお願い致します。
早速、本題に入らせて頂きます。
今回も野球関連の内容をご報告させて頂きます。
また野球のことかよと思われているかと思いますが、
最後までお付き合い頂けますと幸いです。
最近ますますロッテ愛、平沢大河愛が深くなっておりますミムラです。(笑)
これから野球観戦を趣味にしたいけど分からないという方がおられましたら
ミムラまでお声掛け頂けますと幸いです。活きのいい若手選手の情報を提供させて頂きます!
4月に京セラドームへ行きました。
今話題沸騰中の佐々木朗希投手の登板ゲームでした。
おまけに、17イニング連続パーフェクト継続中の登板だったので
ビジター席は満席でした!
結果的には、先頭打者にヒットをいきなり浴びてしまい、
記録は途切れてしまいましたが、現地で佐々木投手をお目に掛かれてよかったです。
そしてなんとなんと、僕が激押ししている
平沢大河選手が「7番 サード」でスタメンでした!!!ぱちぱちぱち
前回現地で平沢選手を観たのが2019年でしたので実に3年ぶりでした。
感極まって泣きそうでした(笑)
試合には7-3で勝ちました。
平沢選手はノーヒット、4打席目には代打を出されテンションが下がりましたが、勝ちゲームを見れて良かったです。(笑)
しかし、この試合で事件が発生していました。
白井球審VS佐々木投手の例のバトルです。
佐々木投手が球審のボール判定に不服な態度を取ったとして白井球審と揉めた件ですが、
正直レストスタンドからは何が起こっているのか分からなかったです。(笑)
ある意味レアな試合を見れて良かったです。
5月も京セラドームに2戦行ってきました。
この2戦は負けました。
最近は勝ち試合ばかりだったので、悲しかったです、、。
この2戦でも事件が起こりました。
5/14のゲームではオリックスのエース山本投手を打ちあぐね、
1-0のビハインドで9回表の最終回へ。
オリックスの守護神平野投手からなんとかチャンスを作り、
ツーアウト1.2塁までこぎつけます。
この一打同点の場面でエチェバリア選手。
3ボール、2ストライクのフルカウントとなり、、
平野投手が投げたボールが外れたかのように見えましたが
コールはストライクでゲームセット。
エチェバリア選手は激高し、井口監督も猛抗議。
そして、ゲームセット後に井口監督の退場が告げられました。
試合後の退場、、、意味あるのでしょうか。
なんとも後味の悪い試合でした。
個人的にはボールだったような、、まあそれだけ際どいボールだったので仕方ない、、。悔しいです。
※どうやら退場すると罰金10万円が発生するみたいです。
気持ちを切り替えて翌日も京セラへ!
この日の球審は白井球審。スタメン発表で選手よりも「球審 白井」のコールが一番盛り上がってました(笑)
嫌な予感がしてたのですが、、、。
案の定、2回表のレアード選手が見逃し三振に倒れ、
この判定に納得がいかず、暴言を吐いたとして退場処分に。
またかと、、。
応戦はしたものの嫌な流れを断ち切れず、この試合も敗戦となり連敗。
この2カ月で京セラに足を運んだ試合は全てロッテ選手と審判が揉めてました、、。僕が呪われてるんですかね。(笑)
2試合連続で退場者が出るという貴重なゲームを見れて良かったということにしておきましょう!(笑)
皆様、これできりよく終わりだと思ってますよね!?まだですよ!
ここからが本題となりますので、
もう少しだけお付き合い宜しくお願い致します。(笑)
先ほど、エチェバリア選手のストライクボールをめぐる判定で
改めて気になったことがあるので自分なりに調べてみました。
野球経験者、野球好きの方なら一度は思ったことがあると思うのですが、
「その判定機械化しちゃえばいいじゃん。」
僕もその一人です。ずっと気になってたので調べてみました。
ネットで調べたところマイナーリーグ、アメリカの独立リーグ、韓国リーグの2軍戦の一部では、ロボット審判を取り入れているとのことでした。
※ロボット審判とは、AI、カメラを使い、ストライク、ボールを判定するロボットのこと。 無線イヤホンで審判へジャッジ内容を伝える。
まず、現状の誤審率を調べてみました。
MLBの過去11年間のデータによると約12%が、
ボールにも関わらず、ストライクとコールもしくは、ストライクなのに、ボールとコールがされたということが分かってます。
10球投げたら1球は誤審ということになりますね、、これは選手としてはつらいなあと思います。
MLBの全試合の年間で、約3万球が誤審とのこと、、、。
これだと、ロボット審判も視野に入れる必要ありますよね。
※MLBとは、MAJOR LEAGUE BASEBALL(メジャー・リーグ・ベースボール)」の略称です。
野球界最高峰の舞台とされる大リーグのことです。
次に、ロボット審判を取り入れた試合がどうだったかを調べました。
ロボット審判を導入したリーグでは
打者の成績が大幅に落ち、投手成績が大幅に上がるという結果が出たそうです。
※詳しいデータとかは見つけられませんでした。すみません。
打者の成績が落ちた理由は大きく2つあるようです。
理由①
ロボット審判は、ホームベースに一部でもかすった球全てをストライクと判定する為、
人が審判の場合はボールとコールされていた為を見逃すため、三振が増えた
⇒簡単に言うとストライクゾーンの横幅が大幅に広がった
理由②
ロボット審判は大きく曲がる変化球の落ち始める前の時点も計測可能な為、
キャッチャーの前でワンバウンドした球(人が審判の場合はボールとコールされる球)がストライクとなった
⇒ストライクゾーンの奥行も広がった
理由②の所は言葉だけじゃ難しいと思いますので、簡単に図を作りました。
雑な図で申し訳ないです。ちなみにこれを作る為に、実家に帰った時に写真を撮りました。(笑)
※青い四角がストライクゾーンです。小さい丸と赤丸はピッチャーが投げたボールの軌道で左から右にボールが向かってくると思ってください。
ピッチャーの投げた球が曲がりの大きい変化球だった場合、
ボールの赤い地点がストライクゾーンをかすめている為、ロボット審判はストライクと判定をします。
しかし、従来通り人が判定をした場合は、これがほとんどがボールになります。
こういった現象が発生し、打者の成績が落ちたということです。
実際にロボット審判を取り入れたリーグの選手たちの感想は、
ピッチャー陣からは、正確にジャッジされてとてもいい。
バッター陣からは、ゾーンが広くなった為、慣れや対策が必要だが、ジャッジに一貫性があるので納得できる。
賛否はあったようですが、賛成意見が多かったようです!
この一貫性があるというのが選手にとっては一番なのではないでしょうか。
審判の感情に判定を左右されては選手としてはたまったもんじゃないですからね。
しかしながら、ロボット審判にはまだまだ改善点もあるようです。
現在は、ロボット審判が判定した後に球審へ無線イヤホンを使って音でストライクかボールを伝えています。
ロボット審判から球審の耳へ音が入るまでに、1.5秒~2秒かかる為、試合のテンポが悪くなるという面もあるようです。
MLBでは本格導入に向けて、0.2秒で音を発信できるよう改善を行っているとのことです。
また、雨天、強風、嵐などの天候にめっぽう弱いようです。
風でカメラなどの位置がずれるとその分ゾーンもずれてしまったり、雨でカメラの視界が悪くなり
正確な判定が出来なくなってしまうとのことです。
もし、ロボット審判が本格導入されたとしても
球審がいなくなり、ロボットだけで試合が進行出来るといったことはなさそうです。
日本球界にもロボット審判が来ることを楽しみの1つにしておきたいと思います。
マニアックなお話を長々と失礼致しました。
お次は、いつも僕の野球トークに最後まで耳を傾けて頂いている元4課の大先輩です!
また、のみに連れて行ってください!