【エクスショップ ツカダ】
約1年半ぶりとなります。
エクスショップ 塚田でございます。
村上主任
ゴルフいいですね！自然に囲まれてのスポーツは心身もリフレッシュされ、
メンタルスポーツならではの集中力の強化にも繋がるとプレーするたびに感じます。
また、天候や気温、風圧、風向きなどの外部環境に加えて、コースの全容やピンの位置など
その時々に応じた状況にアジャストしていく能力は仕事にも大いに活かせると思います。
3年ほどブランクがありますが、今ならまだ勝てると思いますので喜んで行きます（笑）
口だけにならないようにコースに向けて練習しておきます。
ゴルフもそうですが自粛生活が続き、外に出た時の写真などが無い為、
今回は私のおうち時間を充実させてくれた小説の話となります。
大変恥ずかしながら読むようになったのは
社会人になってからですが、小説を読むきっかけとなった
「原田 マハさん」の好きな小説をご紹介したいと思います。
※あくまでも個人的所感と解釈を含みますので、その点はご了承ください。
※非常に端的ですが、一部ネタバレとなります。
まず最初は私が小説の魅力に取りつかれた一冊。
【本日は、お日柄もよく】
一人のOLが幼馴染の結婚式で衝撃的なスピーチをしていた、
スピーチライターに魅了され、弟子になり、本物のスピーチライターになる物語です。
所感としては、言葉の持つ意味・力を改めて感じられ、
その力の利用方法によって人に与える影響、自分を取り巻く環境が大きく異なるということです。
よく思い出してみると生活の中で欠かせない「言葉」によって
誰かを励まし、誰かに励まされているなとしみじみとさせられる一冊です。
SNSが主流となっている現代においては特に言葉の持つ意味・力は凄まじく、
無意識に発したことが最悪の結果を作り出す可能性があること（逆も然り）
肝に銘じなければならないと感じました。
つづいての一冊は
【生きるぼくら】
ひきこもりの少年が紆余曲折を経て、人との関わりの大切さ、家族との絆に気付き、
壊れかけていた家族との関係が復活するという物語です。
特に仕事においても一人ではなく、皆がそれぞれの役割を全うすることで
大きな力となることを実感しており、そこに関わる全ての人との絆という部分で
改めてそれが当たり前ではないと痛感しました。
生きることの大変さと尊さを学び、気付かされる一冊です。
最後の一冊は
【カフーを待ちわびて】
沖縄県の人口800人ほどの小さな島が舞台で
主人公とヒロインの出会いから別れまでを綴った物語です。
私自身沖縄県に行ったことが無いのですが、
豊かな空と海に囲まれている小島の風景が小説を読んでいるだけで
自然と頭の中に浮かんでくる内容でした。
恋愛小説に分類されるとは思いますが、沖縄の風も感じられる
穏やかで心地よい気持ちにさせてくれる一冊です。
小説を読むことによって言葉の力、語彙力の重要性・多様性を実感するとともに
起承転結の明確性などにより自身の人生においてのスキルにも大いに役立つと考えています。
また、主人公への感情移入による共感力、頭の中で情景をイメージする創造性が
身に付くのではないかと感じていますが、未熟な所も多々ある為、
参考にしつつ自分磨きの一つとして継続できればと考えています。
明日はビジネス書とキングダムは誰よりも読んでいるのではないかと思う、
エクスショップの縛虎申(ばくこしん)の登場です！
（キングダム拝読したことないので色々間違ってないか不安ですが）
