【ガーデンプラス事業部 なかむら】
あの本当に終わりが来るのかと思えた酷暑の夏も無事終わり、
ちゃんと秋がきましたね。
そう、芸術の秋です。
(釣りだと思ったでしょ?)
実は、うちの奥さんは昔から油絵をやってまして
展覧会などがあるときは時々一緒に見に行ったりしています。
私は芸術サイドの人間ではありませんので、
当然、絵の善し悪しの基準はよくわかりませんが
作者がどんなことを考えながらこの絵を描いたのかを
勝手にプロファイルするのはなかなか楽しいことだと最近気が付きました。
明るい絵や暗い絵、
写実的な絵や抽象的な絵、
人によっては題材や描く対象が決まっている人も少なくないようです。
なんでこの絵がこの色なのか、
なんでこの線がこんなに曲がってるのか、
そもそもなんでこんなものを絵に描いて展覧会に出品しようと思ったのかなど、
芸術家の考えは奥が深くわからないことだらけで面白過ぎます。
と、まあこんな風にハマってくると、
もっといろいろなものを見てみたいと思うのが人情というもので
(ちょっと古い話ですが、)
夏に開催されていた「ボストン美術館展」を見に京都市美術館に行ってきました。
モネ、ピカソ、ゴッホ、ミレー、レンブラントなど
誰でも知ってる画家の作品がたくさん展示されていたのですが、
いやぁ、スゴイですよ!ホンモノは。
何がと言われても困りますけど、とにかくスゴイんですよ。ホントに圧倒されます。
その中でも特に気に入ったのが、ゴッホの作品でした。
たった一点しかなかったんですが、今でも目に焼き付いてる位にとても印象的でした。
で、もっとたくさんの本物のゴッホの作品を見たいと思った私は検索してみました。
そして見つけました。
「ゴッホ展」
ゴッホの没後120年ということで、120点の作品が見られるそうで、
きっとこんな機会はそうないハズです。
なぜか関西での開催がないのが残念なのですが、名古屋くらいなら車でビューと行けるのでここに照準を合わせて計画中です。
「センスを磨くには、いいものを見るのが一番いい」と聞いたことがあります。
これは是非とも絵に興味の無い人に強くオススメしたいイベントです。
いかがですか?○○○○さん。