【エクスショップ シミズ】
ツギタさん、バトン有難うございます!!
渋い声?のシミズです。
ちなみに歌はドン引きレベルで下手くそなので、ボーカルはほとんどしたことはありません、、、、
ツギタさんの熱い映画解説からのバトンなので、
私もその流れを継承してまいります。
さて、突然ですが皆様、メタルについてどのようなイメージをお持ちですか?
「やかましい」「長髪」「ヘドバン」
決してプラスとは言い難いイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、人は皆、心のどこかに「重金属魂(ヘヴィーメタルソウル)」を持っているものです。
最近の研究ではヘヴィメタルを聞くことは、血圧を下げ、ストレスを軽減する
効果もあるということがやんわりと証明されています。
今回はそんな皆様の健康を願って、
ネオクラシカルメタルのオススメアルバムのご紹介をさせて頂ければと思います。
では1枚目。
yngwie malmsteen : rising force
ネオクラシカルといえばこの人!!
「王者」と称されるイングヴェイマルムスティーン。
リッチーブラックモアがロック界にクラシック音楽の要素を取り入れ、
それを新たなジャンル「ネオクラシカル」に昇華させたのが、他でもない、イングヴェイです。
トラック2「far beyond the sun」は非常に有名で、
フェンダーストラトとマーシャルのアンプの組み合わせから繰り出される独特のサウンド、
特有の強烈なビブラートと光速プレイ、クラシカルな展開、
まさに名曲と呼ぶにふさわしい作品となっております。
2枚目。
jason becker: perpetual burn
シュラプネルレコーズ出身といえば、私は彼を一番に思い浮かべます。
当時10代後半のギター少年にシュラプネルレコーズが目を付け、スカウトしたのが始まりです。
このアルバムで最も好きな曲はトラック1「altitudes」です。
超絶なテクニックを使用しているにもかかわらず、洗練されたメロディーライン、
破壊的でありながらどこかはかなげな印象を受ける唯一無二の曲です。
ベッカーの曲に非常にジャンル的にも幅が広く、
王道なクラシック展開やロックンロールな曲も得意としながら、
時折見せると狂気的な曲調も彼の魅力です。(トラック3:mable’s fatal fable等が該当)
3枚目
Recer X: street lethal
私の高校時代の青春をこのアルバムに捧げたといっても過言ではありません。
(練習しましたが、いまだに弾けません)
現Mr.BIGのポールギルバートが過去に所属していたスピードメタルバンド。
そのバンド名は、日本のアニメ「マッハGoGoGo」に登場する「覆面レーサーX」からとったといわれています。
ポール自身も親日家であり、日本とも関係の深いバンドのファーストアルバムでは、
「レーサー」の名に恥じない、アップテンポでクラシカルな曲が堪能できます。
ポール独特のピッキングフォームから繰り出される「ゴリゴリ」とした速弾きサウンドは、
好みは分かれますが、強烈に本能に響いてきます。
他にもおすすめのギタリスト、アーティストは多数いますが、
話始めるとストップが聞かなくなるのでこの辺で終わっておきます。(笑)
皆さまも一度、メタルに触れてみてください。
メタラー一同(平田さん以外いない?)お待ちしております。
次は、UVERworld好きの彼へ、KAZUYA∞よりバトンを渡します!(笑)