2007年8月17日:  思い出のいっぱい詰まった腕時計

管理部門 ナガオカ
自分が愛用している腕時計のエピゾードについて
お話したいと思います。
そいつは、約5年周期で、オーバーホールが必要になる
ホントに手のかかる「自動巻き腕時計」です。
奴は数年間メンテなしで愛用していると少しずつ時間
が遅れてきます。
最初のころは、1日1分程度の遅れでそろそろかなと気付きます。
それでも使用していると、だんだんと時の経過についていけなくなるようです。
現在、日づけ表示が7倍速になっています。
電波時計やクオーツのように正確ではないですが、
味があってナイスなやつです。
1回のオーバーホールに3〜5万円・・・
数回のオーバーホールで、高級時計が購入できる値段です。
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  しかし、それでも奴にこだわる理由とは??
それは、1972年の旧西ドイツのミューヘンオリンピック時に祖母が購入した
代物
為替は固定相場でしたので今の3倍程度の価格ではなかったかと思います。
年寄りにしては、ハイカラで当時海外旅行が困難な時期に渡航しているグランママ
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   話は戻り
祖母はその腕時計を、最初は自分でつけていたようですが、
その後父に譲り、そして父から自分に譲られてきました。
エピソードと一緒に・・・・
よって、奴は35年間3代に渡り活躍しています。
   そして、
今は価値のわからない鼻たれのためまだ早いのですが、
いずれかの時期には、四代目の所有者に移るであろうと確信しています。
あと何年使われるかはわからないですが、
    物を大切にする
  
    何代にも渡り1つのモノを共有する
    思い出も添えて引き継ぐ
っていいじゃないですか。

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コメント

  1. mizoguchi より:

    良い話じゃないですか〜。。。
    そういうのってほんといいですね。
    4代目、5代目まで伝わって欲しいです。
    がんばってオーバーホールして下さい☆