【チャネル事業部 ムラカミ】
夏のぶらり一人旅につづき。
10月、京都の時代祭に行ってきました。
紅葉はまだまだでしたが、
あたたかな空気は澄んでいて、空も高く、
秋なんだなーというのを実感しながら行列見物。
行列は、明治維新からスタートして時代を逆行。
平安時代までのさまざまな主要人物たちが登場します。
歴史に弱い私でも、
時代をさかのぼるにつれて、華やかに、
複雑そうになっていく衣装に注目してみたり、
とっても楽しませてもらいました。
それにしても。
150年くらい前には、
みんな着物を着て暮らしてたんだなー、
と思うと、不思議な感じ。
時代によって、こんなにも衣装の移り変わりがあるのは、
日本くらいなのかも?なんて考えてみたり。
行列が去った後の、あと片づけの素早さに驚きながら、
スタート地点の京都御所の門前へ。
厳かで、凛々しいたたずまい。
その後、河原町をうろうろ。
にぎやかで、明るい街を歩きながら、
その昔には、ここに、
あーんな衣装を着た人たちが歩いていたんだなーと、
ふんわり妄想。
ちょとだけ、
逆タイムスリップ感覚をあじわわせてくれた、夕方の古都。