【デジタルアライアンス アサイ】
こんばんは。廃センスなアサイです。
デザインを生業としているのでセンスは鍛えていますが、残念ながら自分で「センスあるわ」と感じたことないです。私がセンスあると思う人は、パーティーとかでサッと洒落た飾り付けを作れたり、料理をキレイに食器に盛れたり、スカーフやパーマが似合ったり、手紙とかにさりげなくイラストをサッと添えれる人ですね。
不器用な私には、いずれも難題です。インスタ苦手です。
さて、今回のブログですが、何を書こうかかなり迷いました。(皆さんリア充ですね)
人生半ばにして、これといって特にやりたい事が何も無くなり、いまは秋の夜長を完全に持て余しております。。(早く春こないかな)
先日、ヒマつぶしで料理をした時に写真を撮っておりましたので、今回はそちらのご紹介を。
まずは、鳥ムネ肉をマリネします。にんにく・ショウガのすりおろしに、スパイス(ターメリック、カイエンペッパー、パプリカ、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ)と塩、ヨーグルトを混ぜたもの。
鍋に油をひき、ホールスパイスを熱して香りを油に移します。写真上から時計うず巻き回り順に、シナモン、メース、シナモンリーフ、ブラックカルダモン、カルダモン、クローブ。
この時点で、すでにスゴく良い香りです。食欲をそそります。
カシューナッツのペーストにスパイス(ターメリック、カイエンペッパー、パプリカ)を絡め、油でしっかり炒めてベースを作ります。ペースト作りには、新居祝いに戴いたマルチブレンダーが大活躍。DAのみんなありがとう。
ホールトマトとフレッシュトマトのペーストを加えて加熱します。
そこへバターをたっぷり。
砂糖&ハチミツもどっさり。このあたりでの調理ポイントは、「かろりー」という言葉を完全に忘れることです。
ガラムマサラもどっさり。
カスリメティをどっさり(入れすぎました)。大阪のスパイスカレー屋で、仕上げにパラっと使われていることが多いですが、もともとは、このように煮込んで使うスパイスみたいです。一気にインド料理屋さんの香りに。
生クリームをたっぷり入れて、これはいったん完成。
最初にマリネしておいたトリ肉の調理を始めます。
まずは、にんにく・ショウガのすりおろしを炒めます。いい香り。
とり肉を加えます。
鶏肉が白くなるまでしっかり炒めます。
炒めたお肉を先のお鍋に加えて加熱。紅い油が分離して見えたら、煮込み完了!美味しいサインです。
というわけで、秋の夜長のバターチキンカレーづくりでした。
(味のバランスがイマイチでしたので、Joさんのような詳細なレシピは今回控えます。)
完成した時点で、たっぷりとスパイスの香りを嗅いでいるので、お腹いっぱいです!
よく「〇〇の香りでご飯〇杯イケる」と言ったりしますが、もはや1杯もいけません。
Airカレーでダイエットができそうです。
というわけで、味も香りもレシピもない投稿でしたが、、、DAのマハラジャに次お願いしたいと思います。