【エクスショップ イワサク】
皆様、お久しぶりです。
天候も秋めいてきて、とても過ごしやすくなりましたね。
今年の夏はほぼ外出をせず、
家にヒキコモッて冷風を全身に浴びて、
快適に過ごしておりましたので、あまり突飛な話題もないのですが、
この前三田のイオンモールに行ってきた際に、
中に併設されていた駄菓子屋さんを見つけてテンションがあがったので、
今回はその駄菓子について、おはなししようかと思います。
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最近だと個人経営の駄菓子屋さんを見なくなってしまって、
歩いていける距離ではなくなってしまったので、寂しい思いがありますよね。
友達とおしゃべりしながら、少ないお小遣いで、
真剣に買いものをしていた時代がとても懐かしいな、と思いながら、
好きなだけ大人買いしている今日この頃です。
個々で「駄菓子といえば」とあげられるお菓子は、
人によって思い入れのあるものが異なることかと思います。
私が印象に残っている駄菓子は、「ヨーグル」という象のイラストがのったものなんですが、
皆さんはいかがでしょうか。
こうして駄菓子についておはなしをはじめようとすると、
まるで駄菓子通であるかのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はそうでもなかったりします。
有名だけど口にしたことがないお菓子がかなりあって、
今はそれを少しずつ食べ進めているような状況です。
少ないお小遣いから買っていたので、
どうしても気に入った定番のお菓子ばかりを買っていたんですね。
もったいなかった!と思うこともありますが、
今こうして大人になってみて色々と冒険が出来るので、
あとの楽しみを残しておいた、と思えば結構楽しいです。
大人になってから食べてみた中でも、
印象に残ったものや、今後食べてみたいものを紹介させて頂きます!
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?ブタメン
今だと100均が売り場の大部分かもしれません、
私もそこで見つけて買ってみたので。
こちらの商品は、駄菓子っていうより、
ミニサイズのインスタントラーメンなんですよね。
しかも駄菓子にしては高めの100円!!
インスタントラーメンが駄菓子のカテゴリにあるインパクトがすごいですよね。
とんこつの他にも、しょうゆ・タン塩・カレーがあるらしいんですが、
店舗販売分でとんこつ以外を見つけたことがなくて、
いまだに他の味は食べれてないので、次はとんこつ以外の味を買ってみたいです!
?よっちゃんイカ
友達が食べていたところは見たことあるんですが、当時の私は
「なんか変なキャラクターのお菓子食べてるな…」という感想しかなかったんですね。
そして最近食べてみたんですが、
ちょっとすっぱめで、今まで食べたことない味でただただ吃驚してました。
赤い色は着色料のようなんですが、
時代背景が関連してるのか、今では着色料なしの白いものもあるようです。
?フーセンガム
当時から知ってるのはオレンジ味とブドウ味だけだったんですが、
どうやら色んな味が増えていたらしく、
他にもメロン・りんご・グレープフルーツ・マスカットなど、いろんな味が出てました。
今ではボトルもコンビニとかで売っていたりして、
久々に食べてみるとじゅわっとした果実の味の染み出し具合が絶妙に美味しかったです。
?超ひもQ
当時の私は「すげーーーー!なげーーーー!」くらいにしか思ってなかったんですが、
通の人はこれで遊んでから食べていたらしいですね。
これも主な市場が100均になっている印象があります。
2個で100円で売ってありますよね。
126?くらいの長さがあるらしいんですが、
発売当初は30?くらいしかなかったみたいです。
超伸びましたよね。
?ガブリチュウ
ソフトキャンディなんですが、実際食べてみると、
歯が持っていかれるんじゃないかってくらい硬いんですよね。
子供の頃の乳歯がぐらぐらの状態でこれ食べていたら、
確実に持っていかれて、そのまま飲み込んでいたんだろうな、と思いました。
最近、家で型に入れて、お菓子をつくる知育菓子とか流行ってますよね。
その流行りに乗ってだと思うんですが、
ガブリチュウも型にはめて好きな形をつくれるキットがあるらしいので、
それも見つけたら是非買ってみたいな、と思います。
続いては今後食べて見たい駄菓子を紹介させて頂きます!
?梅ジャム
この商品、店舗で全然見つけられないんですよね。
60年以上もある製品らしいんですが、
職人さん1代、しかも一人で作っているものだそうです。
また、現在の職人さんが辞めてしまったら、
完全に制作終了するものらしいので、
ある間に食べてみたい商品です。
?さくら大根・手羽
名前の衝撃がすごいと思うんですが、本当にそのままの製品で、
桜色のたくあんと手羽先なんですよね。
ブタメン同様、駄菓子…?シリーズになります。
さくら大根については、関西にはあまり出回っていないらしいです。
主に関東地方で広く知られている、とのことなので、
東京へ訪れる際に探してみたいな、と思ってます。
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駄菓子屋さんに訪れる機会は減ってしまったんですが、
駄菓子バーがあったりして、
楽しむための形態を変えて、今もずっと続いてる日本文化の一つですよね。
まだまだ食べられてないものがたくさんあるので、
ふと、駄菓子屋さんを見つける度に新しいものに挑戦していきたいです。
皆さんも是非、懐かしさに浸って頂ければと思います。