【業務推進部 タテベ】
11月12日に入社致しましたタテベです。ブログのバトンをいただきありがとうございます。今回この記事で私の趣味について書きたいと思います。
私の趣味は映画です。
多い時には週に二回映画館に行き、家でもア●ゾンプライムで映画を流して観ています。流しているだけで、内容がほとんど頭に入っていないときもあります。
映画が好きになったきっかけは、「映画好きってなんかかっこいい」ただそれだけでした。「映画好き」になりたくて映画を観始めるような、あまりに安いきっかけです。
私は幼いころはあまり映画を観ることはありませんでした。バラエティや歌番組などのテレビ番組を見ることはあっても、映画にはほとんど触れてきませんでした。1時間を超えるストーリーをじっと見続けることが出来ないほど、落ち着きのない子供だったのかもしれません。
そんな私もある程度大人になり、映画を観てみようと思うようになってから現在まで、ずっとずっと映画が大好きです。映画を観ているときはその世界にワープしているような気分になります。元気になりたいときはアクション映画、泣きたいときには感動モノ、落ち込みたいときにはホラーやサスペンスを観たりします。
その中から、今回は「元気が出るインド映画3作」を紹介したいと思います。
1.「きっと、うまくいく」
インドは超学歴社会で、生まれた時から将来が決まっています。カースト制度が廃止されたとはいっても、制度自体は社会に根強く残っています。エンジニアの親から生まれた子はエンジニアになるように親から決められてしまうのです。将来を決め付けられながらも、本当になりたい職業への憧れを持ち続ける青年と、非常に貧しい家族の生活を支えることを考えて常にプレッシャーに苛まれている青年が、競争社会に対して疑問を抱き、自由奔放に生きている天才青年と出会い、”3 idiots”(三バカ)として友情を育んでいくストーリーです。
3時間ほどある長い作品ですが、友情・努力・勝利が完璧にミックスされ、これ以上ないくらい気持ちのいいエンディングを迎えます。
私はこの作品をきっかけに、インド映画への興味を深めました。
2.「マダム・イン・ニューヨーク」
家族の中で唯一英語が話せず、実の娘にすら馬鹿にされ、夫からは「料理上手のいい妻」でいることだけを望まれている、自分に自信のない主婦が一念発起して英会話を学ぶストーリー。個性豊かな英会話教室のメンバーと一緒に英語を学ぶうち、自信を取り戻していくヒロインの姿はとても美しく、素敵です。ラストでは号泣しました。ヒロインを演じたのはシュリデヴィという女優で、演じた当時で約50歳なのですが、とてもそう見えないほどきれいな女性です。残念ながら54歳で亡くなってしまいましたが、、おすすめです。
3.「バーフバリ王の凱旋」
これは熱い この一言に尽きます。おおまかに言うと二世代にわたって王位継承を争う家族ドラマなのですが、画面に出てくる筋肉率が120%。とにかくスケールが大きく、建物が大きく、アクションが派手、登場する人物は男女問わずめちゃくちゃに強いです。従者のおじいちゃんも筋骨隆々です。そんな強くて濃すぎる面々が王の座を巡って争ったり、仲間との絆を深めたり、恋をしたり、父の仇をその息子が取ったり……落ち着く暇なんていっときもありません。
水戸黄門の紋所的なカタルシスを得られるシーンもあってニヤっとします。
私はこの映画の応援上映に行きましたが、映画出演俳優が応援上映のゲストとして登場し、客席に降りてきたその俳優と握手をしてもらいました。背が高くて、お香みたいな匂いがしました。スクリーンで見るよりもさらに大きく感じました。
以上3本が私の大好きなインド映画です。インド映画は基本的に長く、突然のミュージカルシーンがいくつも挿入されますが、それも楽しみのひとつです。
また次にブログを書く機会が回ってきましたら、その時はアクション映画編やホラー映画編も書きたいと思います。
次回は…
私の入社二日目、初めてお会いしたときにブログバトンを渡させていただきました。
その節は突然のバトンパス、失礼致しました。
ブログ記事楽しみにしております。