2015-03-04

【エクスショップ事業部　セリカワ】
マツモトさんの住吉ライフ、楽しそうですね！
私ももうすぐ新生活が始まるので、
それはそれは浮かれた日々を送っております。
さて、年末年始の話になりますが、都さんとスペインへ行ってきました。
乗り継ぎを含め、飛行機に乗ること約20時間。
不安要素ドバイでのトランジットもギリギリクリアして
いざスペインはマドリードへ。
体力があまりない我々ですが、疲れた体に鞭を打ち、
ホテルに荷物を置いて街に繰り出した瞬間、疲れは吹っ飛びました。

出発前から我々は、とにかくスペインは生ハムだから
生ハムを食べまくろう。呆れるほど食べようと話していたので
早速市場へ直行です。

通称ハム束。下まで生ハムがぎっしり入ってます。
レベルの違いを痛感しました。さすが本場スペイン。
このハム束を皮切りに、我々は滞在中、毎食生ハムを食べていました。
スペインはマドリードとバルセロナが特に有名どころになりますが、
友人がスペインに行ったら必ず行ったほうがいいと言われて
行ったのがこちら

トレド。この町一帯が世界遺産になってます。
日本でいうと京都や奈良のようなところで、
実際、奈良市と姉妹都市になっているそうです。
私自身、今回の旅で一番印象に残ったのがここ、トレドでした。



また、トレドは金物や刃物の生産が盛んな街なのだそう。

某漫画の読み過ぎなのか、こういうのを見ると中に人が入ってるんじゃないか
と思ってしまいます。。。

様々なRPGを彷彿とさせますね。
こちらすべて本物且つ売り物です。お値段は多分ピンキリですが
日本円にして1万円前後のものもありました。意外と現実的でお手頃価格。
「売り物なので買ってもいいですが、日本には銃刀法というものがありますので
持ち帰ると捕まりますね〜」とガイドさん。それは困ります。
そんなこんなで我々の旅の中で最も不安な場面に差し掛かります。
そう、それは自力で早朝にマドリードからバルセロナへで行くこと。
スペイン出発前に新幹線のチケットだけ渡され、
あとは時間守って行ってねスタイルだったのです。
スペイン語はもちろん、英語もろくに話せない我々でしたが
なんとかなるんですね、こういうのって。
おそろいのセーターでいざバルセロナへ！

車中のおやつももちろん生ハム。
生ハムをつまみながらバルセロナの位置関係を予習する都さん

バルセロナはかの有名なガウディの作品と世界遺産が
いろいろなところにありました。
とにかくおしゃれな都会でした。


これはサン・パウ病院というところで、ここも世界遺産になっているそうです。

でもやはりバルセロナといえばここですね。

サグラダファミリア。
街中に突然現れて驚きました。圧巻でした。
裏から見ると、建設中の模様がよりわかりやすかったです。

完成は12年後の予定とのこと。
完成したら必ずもう一度行きます。
直感でスペインに行きたい！と思い続けて約８年。
実現するまでに時間がかかってしまいましたが、
本当に行ってよかったと思いました。
都さん一緒に行ってくれて本当にありがとう。
次はやっぱりアメリカだなー。。。
いや、その前にインテリアのセンスを何とかせねば。。。
そんなことに思いを馳せながら、
明日もお仕事頑張ります。