2008年7月09日: 重要伝統的建造物群保存地区:大内宿(おおうちじゅく)
【フロンティア事業部 オオニシ】
私は何故か昔から古い街並みを見ると、ワクワクドキドキしてしまうのです。
昔、福島県南会津郡下郷町にあります大内宿に行きました。
ここは江戸時代に今市市と会津若松を結ぶ会津西街道の宿場町として栄えました。
今でもその伝統が続いているという情報を聞き付け行ってきました。
現在は約450mの街道の両端に藁葺き屋根の家々が立ち並び各家がお店や食堂や民宿を営んでいます。
最近はテレビ番組でも多く登場して、会津を代表する観光スポットになったそうです。
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全長約450mの往還に沿って、道の両側に妻を向けた寄棟造、茅葺の民家群がほぼ等間隔に建ち並んでおり、
伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているものとして、
重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
1981年(昭和56年)4月18日に選定されたもので、宿場町としては長野県の妻籠宿、奈良井宿に次いで、
全国で3番目である。(提供:Wikipedia)
動画映像ありました→動画
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この地方の名物のねぎ蕎麦(箸の代わりにネギで蕎麦を食べる)たり囲炉裏で焼いた岩魚などを味わう店が有名です。
いい所でした。
もちろんエクステリアと名乗るものはなく、砂利と石垣が敷き詰められているだけでした。
さすがにカーポートは合わないですかね。