【企画室 カシマ】
わたくし、本日ブログ当番ではないんですけれども、
関西エクステリアフェアに参戦してきましたので、簡単にその報告をさせて頂きたく( ^ω^)
しかし、前後最中に色々予定がございまして、
実は2時間しか見れなかったんです。
あと、しょっぱなのYKKブースに興奮しすぎて、
体力を使い果たしてしまったんです。
あとあと、カシマ愛用のマイデジカメ(センスがなくても、なんとか補修してくれる機能付き)
を、なんと忘れてしまうという、大変ケシカラン事態もおきたんです。
とまぁ、言い訳の準備は整いましたので、
ひと際ココロ躍ったモノは、下記の通りでございます(^ω^∩
中止にならなくてよかったなぁ としみじみ。
この門をくぐった誰もが、そう思ったに違いありません。
さてさて。
入口すぐの場所には、YKK APさん。
YKK APさんは、ロゴが ap なので、ap が正しいと思ったら、AP らしいのです。
じゃあ、なぜにロゴは ap ?
デザインの問題なの?
と、毎度疑問に思っております。
でもまぁ、今はそんなこと関係ありませんね。
なんてゴージャス門扉でしょう。
YKK AP さんと、YKK APエクステリアさん、展示会の時は、
みなさま手と手取り合うのですねぇ。
存じ上げませんでした。
顔見知りの方はだれもいらっしゃらぬ・・・と思っておりましたところ、
幸いにも商品開発部の方とばったりお会いし、がっつりお話をお伺いすることができました。
ほらほら。
とっても薔薇薔薇しておりますよ。
今年はYKさん、ゴージャスだなぁ!と思っておりましたが、
三協立山さんやTOEXさんを見て慄き、
YKさんへ、「すみません、前言撤回致します。せっかくの展示会ですもの、気合いいれましょうよ。」
と、お伝えにまいることとなるのは、まだ少し先のお話です。
こちらは、ぐるぐるしておりますよ。
ビー玉とかいれたくなりますね。
このぐるぐる具合が、高級感を醸し出しております。
しかし、見て驚くことなかれ!
鍵はこちらでございます。
誰が、この薔薇薔薇や、ぐるぐるの門扉の鍵だと思うだろうか。
いや、誰も思わない。
思わず、反語表現が出てしまうほどの鍵でございます。
これはきっと、高級鋳物の門扉 = お金持ち = 泥棒に狙われやすいかも?!
という公式から身を守るため、あえて
「これ、今年こそ三日坊主にしないって決めた、私の日記帳の鍵なの。」
みたいな鍵にしたのでしょう。
遠まわしに表現したつもりが、物凄い嫌味みたいになってしまいました。
日本語って難しいですね。
現実問題、鍵はさすがのYKさんも完全自前ではないのかしら。
鍵マニアとして、聞いておけばよかった・・・
明日きいてみよっと。
こちらは、リウッドデッキ新発売のスロープ + ポールをアレンジした目隠し でございます。
リウッドデッキは、本物の木みたいな手触りがたまらなく好きで、
デジアランが増える度に、熱く語っているのです。
リウッドデッキすらも、自社工場で生産していると教えてもらったときから、
その心意気に感動するとともに、リウッドデッキへの愛着がヒトシオなのです。
スロープは、ステキなんですけれども、ついつい拾い出しのことを考え、
うっかり及び腰になってしまうのは、宜しくないですよね。
ココロ入れ替えなくては・・
こちら、華麗なスロープの下では、束柱がうまいこと調整され、
必死の思いで支えているのだそう。
化粧材を剥して、そのまさに縁の下の力持ちの束柱を見せてくれ!と、
お願いしたところ、分厚い取説を頂戴いたしました。
・・・・。
そりゃ、そうですよね。
さて。
東京のエクステリアフェアへ行った方から、「すごかったよー」と、
お聞かせ頂いてた、リレーリアの進化版でございます。
さしずめ、通常のルーバーがピカチュウだとしたら、ライチュウあたりの進化でしょうか。
だって、でかいんですもの!
仔猫ならこのルーバーの上で、お昼寝することができると思われます。
全部動くのです。
これだけ大きな羽ですので、さぞかし重たかろうと思い、
気合い十分にクランクハンドルをまわしたところ、拍子ぬけする軽さでございました。
これは、オーニングよりも余裕で軽く、ここでも大袈裟なリアクションを決めてしまいました。
あのライトが、太陽だとしますでしょ。
こんな感じで、柔らかな光を取り込み、
独りムーディな気持ちに浸ることもできますし、
ピタッ と、閉じちゃうこともできるんですよ。
くるくるくるくるの回転は、過去、あらゆるメーカーさんのオーニングを回してまいりましたカシマとしましては、
屁の突っ張りにもならない(ゴメンナサイ)軽さでした。
ところで、こちら レイオス さん。
YKさん心機一転。
伸縮門扉を見た目だけでなく、バリエーションまでシンプルにしたという、
噂の新商品でございます。
レイオスさん、とっても分かりやすい商品ラインナップになったわけなのですが、
動作も軽くなっていて、マイナーチェンジの名にふさわしい出来でございました。
で、落とし棒なんですけれども。
これがとっても、快適になっていたのです。
落とし棒、あげたら最後、
台風がくるその日まで、受けにはまることはないと、
時折風の便りできいておりましたが、
この使い勝手なら、落とし棒も大活躍の予感です。
動画撮ったんですが、あまりにワンツーフィニッシュな動きに、
動画の意味を為さぬ仕上がりでした・・・
ところで、さっきから、落とし棒押し棒と、うるさいのには理由がありまして、
お値段の差によって、落とし棒の長さが異なったのです!
カタログでは気がつかなかったこのカシマ的には新事実に、
此度の興奮はピークを迎えたのでした。
ほらほら、同じ目線でみたとき、こんなにも差があるのです。
高級タイプのレイオスさんですと、落とし棒の動作がよりスムーズなのですね。
落としたい放題でございます。
ちなみにこちらが、ペットガードタイプ。
あくまでも飛び出し防止ですよね。
パンタの中に角材をいれることで、びゅーーーん!といった類のワンコの飛び出しを防止するのです。
小さなワンコですと、びゅーーーん!と走っては出にくいと思いますが、
ぐりぐりすれば、スポンと抜けて、お外に出れてしまうと思いますので、注意が必要です。
うちの にゃんこ も、にゃんこ 的には大きな方ですが、
間違いなく外出許可がでている感じになってしまいます。
びゅーーーん!と出れない分、ワンコやにゃんこが、
角材あたりでモジモジ格闘してる時に、確保するのが宜しいかと思われます。
ところで、さっきからセンスのない写真に、センスのない印がはいっており、
挙句、その○の色がバラバラという、残念なことになってしまいましたが、
その点は、そっとしておいてください。
なんだか、埴輪みたいになっちゃいました。
かわいいですね。
あ。
何が言いたいかといいますと、この度、最も興奮した部分なのです。
この盛大なるエクステリアの祭りにおきまして、
この度、最も血圧が上がったのは、何を隠そう、
伸縮門扉のこの部分でございました。
三協立山さんの伸縮門扉の動かしやすいこと!
閉じやすいこと風の如し!(?)
と、ガラガラしておりましたところ、営業マンさんがご説明してくださったのです。
この部分(なんていう名称なのでしょう?)が、「横なのだ」と。
「縦とは違うのだよ、縦とは!」
と、仰ったかどうかは定かではありませんが、
とにかく、横になったことで、そりゃもう、ピタリと納まるのです。
上記二個の商品は、縦ですよね?縦なのです。
横だと、こんなにハマりやすいなんて、その発想はナカッタ!かどうかは分かりませんが、
逆になんで、そもそも縦だったのですかね?
そして、疑問なのが、縦の場合、ガイド的ぽっちり(○記のところね)が、
上下にわかれてるんですよね。
少しでも、ハマりやすいように って意味ですかねぇ。
色んな方に絡んでみましたが、真相はわかりませんでした。
残念。
また、ひつこく聞いてみよう。
後はですねぇ。
こちらの門扉。
港製器工業さんのなんですが、
錠がね、ないんです!
「錠なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。」
とは言われませんでしたが、なんせ、ないんですよ。
でもまぁ、全体像の写真を撮り忘れたので、何がなんだかですね。
ここここ。
この部分をスライドすると、扉があくのですよ。
これにも、すっかり感心してしまいまして、何度もスライドさせてしまいました。
防犯効果有り!とのこと。
なるほどなぁ。
営業マンさんが、「そんな写真じゃ、あとから何撮ったかわからないよ」と、
何度か仰ってて、「カシマの記憶力なめたらアカン!」と思ってましたが、
うむ。
確かに、全体像を取り忘れてたので、何がなんだかですね。
あんなに興奮したのに・・・
後は、ついこないだ、新人さんとカタログみながら「にゃんと!」と言っておりました、
右だろうが、左だろうが勝手にしやがれ!
外だろうが、内だろうが勝手にしやがれ!
な、スーパー門扉さんが、新日軽さんから登場です。
どんな仕組みなんだろうと、思っておりましたもので、
これには、喜びを隠しきれず、むしろ、ハァハァしてしまったものです。
すごいですねぇ。
無駄のない造りに、感嘆のため息が漏れちゃいました。
キラキラゴージャスのTOEXさん。
あんまりにも商品がありすぎて、ここに辿り着いたときには、
すでに次のお約束の時間が過ぎており、
「わたし、エクステリア好きなんです。なのに、滅多に実物を拝めないんです。
この哀れな子羊に免じて多少の遅刻は多めにみてください、ごめんなさい。」
と、唱えながら、補修コーナーへ吸い込まれていきました。
東急ハンズみたいではありませんか!
補修とな?!
ワクワク。
と、立ち止まると、これまたご丁寧に説明してくださいました。
こちらは、テラスの柱。
例え傷つくことがあったとしても、クッキングシートとアイロンと、商品への愛情があれば、
あっというまに元通り的な感じに仕上がるという白物。
えっと、写真、失敗しちゃいましたが、
左:ビフォアー。
右:アフター。
といったところでございます。
これ、デッキの素材とはまた違うそう。
こちらは、アルミにひっつきやすい!ことを重要視してつくられた物質なんだそうな。
しかしまぁ、こんな丈夫にできてるテラスの柱を、こないに抉ることって、
そうそうないですよね。
にゃんこ の爪も、これじゃあ、折れちまいますぜ。
と、質問したところ、
実際問題、こんな傷がつくことは皆無。
でもね、「あぁ、こんな補修セットがあるのだから大丈夫」と、
何の備えもないよりは、確実に安心してもらえる商品ですよね。
自信をもって、お勧めしてもらえますよね。
と、クールに教えてくださいました。
現実問題の需要あるなしに関わらず、
より安心して、誰もが自信を以って選択できるように、
こんなキットをつくってしまうなんて。
にゃるほど!にゃるほど!と、カシマのにゃるほどボタンが、ぐんぐん押されていったのでした。
(ためしてガッテン的なイメージでお願いします。)
あぁ。
楽しかった。
まだまだあるのですが、ここいらで引き揚げさせて頂きます。
メーカーさんや販売店さん、問屋さんに施工士さん。
そして、施主さん。
いろーんな方々が、エクステリアという一つのモノにオモイヲハセテ、
このようなステキな祭りが繰り広げられるのです。
関係者さん!
誰も見てないと思うんですけれど、ここでひとつ感謝の意を表明させてください。
不景気不景気って言いますけれども、
とってもすてきなイベントを提供してくださって有り難うございます(^ω^∩
来年はもっと大きな規模になってるといいな。
そして、丸1日居座ってやろうではありませんか。