【企画室 カシマ】
最近、デジアラの誰もが思っている
「頻繁にまわってきても、ネタなくて困る。
だけど、二ヶ月に一回くらいのペースだと、なんというか、なんといいますか、余計戸惑う。」
という気持ちを旨に、粛々とDAブログに取り組むカシマです、こんばんわ。
というわけで、昨今の本ネタにカシマものってみました。
「あぁ、しょんぼり。」と思ったとき、カシマの読む本はこれです。
そうそう、マゴウコトナク、三国志。
いわゆる、北方三国志。
(横にいてるのは、デジアラサンタさんに頂戴したコ。)
特に引っ張る意味はありませんでしたが、北方三国志。
数ある三国志の中でも、どうしても北方三国志が好きです。
SEO対策か!と思うくらい連呼しますよ、北方三国志。
北方センセイの熱く燃え滾る特徴ある文章!あれが、タマランのですよねー(^ω^ )
グダグダ悩んでる暇あったら、とっとと滾らんかい!と思っちゃて、
超元気になるんですよ。
巷で大流行の爆発音がしたでも、
北方センセイが登場していますが、そんな感じですよね。
まぁ、なんせスキなんです。
このままですと、北方三国志語りで終わってしまうので、そこは次のお酒の席までぐっと堪えて、
今日はせっかくなので、みなさんに、「司馬懿 字は 仲達」さんを覚えて頂きたいと思います。
あ、「シバイ チュウタツ」ですよ。
三国時代に完全なる幕を降ろさせた、西晋の大元をつくった偉大なる人物ですよ。
ところで、カシマの会社PCはエクスショップ仕様ですが、
自宅PCには三国志辞書がはいってますもんで、
司馬懿も関羽も貂蝉もなんなら郭嘉だって、一発変換でございます。
超便利!
潼関とか虎牢関とか、地名まで一発変換。
一体いつ使うのかは、俄然謎だったんですが、まぁ、今回使えたので良かったです。
あと、全然関係ないんですが、
まえーに司馬懿関連の本を、ココにまとめるんよ(^ω^ )と思って、
この本たて買ったら、
こう↑なって、度肝抜かれました。
これも、一人で、
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、 ‾
‾
ってなってたんで、発表できて良かったです。
あ。
そうそう、いわゆる曹魏の軍師で、西晋 高祖宣帝な司馬懿なのですが、高校の教科書にもちゃんと出てくるんですよ!
「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」
という、釣られ名人諺としてっ。
「生ける仲達」のその走ってしまった方、釣られてしまった人が、
我らが司馬懿仲達ですよ。
お馬鹿の代名詞みたいな言われようですが、これにはちゃんとした理由があって、
釣られたふりをしてやったんですよ(たぶん)。
この辺りの語りについては、じゃあ次のミーティングまで堪えるとして、
司馬懿の何がかっこいいってね、発表しちゃうと、
「結局、なんしか生き抜いたこと」
だと思うんです。
狡猾に華麗にされど地味に唯ひたすらに、生き抜くんですよね。
西暦251年に死んじゃうんですが、享年72歳ですよ。
もう三国時代もクライマックス中のクライマックスですよ。
そこまで生き抜くって、ほんとすごいですよね。や、すごい。
三国時代が盛り上がれば盛り上がるほど、みんなバンバン死んでいくわけですよ。
それでも司馬懿は、至極当然に生き続けるのです。
味方の敵は味方だったりする権謀術数渦巻く世界で、
72歳まで強かに生きるには、とても臆病なココロを毅然とした精神で律するような、
バランスに優れてないと難しいんじゃないかなぁ って。
そして、そのバランスを保ち続けるには、ものすごい精神力が要されるんじゃないかと思うのです。
夢を追って、大義掲げて派手に散ることはできたとしても、
最後まで強かに粘り強く耐え抜くなんて、
並大抵の人間のなせる業じゃない!!
やっぱり心底シビレルぜ、司馬懿よ! って思うんですなぁ。
あぁ、かっこいい。
たぶん、カシマは死ぬときまで「司馬懿カッコヨス」って思ってると思うんですなぁ。
強かに強くしぶとく生きていきたいもんです。
・・・。
そんないぶし銀の司馬懿を色んな角度から堪能できるブツを紹介して、
一体どこで切り上げたらいいのか、全然わからんくなっている、
此度のブログ当番を切り上げたいと思います(^ρ^)
火鳳燎原(と、うちのにゃんこの手)
主人公がまさかの美形司馬懿漫画
と思っていたら、全然登場しなくなり、もはや主人公は誰なのか、作者に小一時間問い詰めたい漫画
なんだけど、面白い漫画。
であります。
日本の漫画じゃないので、日本語訳がぶっとんでたり、
人間たるもの三国志が好きですよねが大前提名漫画なので、
アレなとこもありますが、でもやっぱり、まさか司馬懿が主人公なんてね。
舞い上がっちゃいますよね。
ちゃんと完結するのか、ドキドキ見守っております。
司馬仲達—「三国志」の覇者
あ、このAmazonのレビューはカシマではないので、関係者各位さん、ご安心ください。
司馬懿のことが、PHP文庫です!のノリで適度にまとめられており、
大変好感がもてます。
西晉の武帝 司馬炎
バイブルのはずなのに見当たらない・・・
どこいったんだろう(;^ω^)
著者の愛猫にささげられたという、よくわからんエピソードつきのまじめな本。
司馬懿の魅力にとりつかれたら、司馬師(長男)司馬昭(次男)司馬炎(孫)のことまで、
というか、司馬懿の祖先のことまで知らないとね☆という人向けですが、
しかし、司馬一族への愛に溢れており、我が家の猫に「仲達」と名づけたかったカシマとしては、
大変好感がもてます。
三国志 群雄データファイル
これは、あれ?!この北方三国志のこの活躍してる、この人!この人は、
北方センセイオリジナルか?!それとも演義にも正史にも登場してるのか?!
(北方三国志には、センセイオリジナル登場人物が多いのです・・・)
あれ?!馬忠って、呉にもいたよね?!あああああれ?!蜀にも?!
とか思った時用として、大変コンパクトにそれなりに理解できるので、
大変好感がもてます。
以上をもちまして、大変長く迷走しましたが、本日のDAブログ当番を、終えたいと思います。
最後まで読んでくれたアナタ、大変好感がもてます(`・ω・´)