【エクスショップ ウエナカ】
同期のミゾウチさんよりバトンを頂きました、「アラサー少年」ことウエナカです。
先日、新卒組より、実年齢よりも3歳ほど更けて見えると言われましたが、
心はいつまでも少年であり続けたいと思います・・・。(涙)
さて、久しぶりのDAブログですが、
今回は直近の『初体験』についてお話したいと思います!
先日、代休を頂いており、自宅でゆっくりしていると、
大学時代の後輩から突然連絡がありました。
『ウエナカ先輩!人が足りなくて!今から梅田に来てもらえないですか?』
特に予定もなかったので、私は指定された梅田のHEP前へと向かいました。
すると・・・・・。
見覚えのあるバスの前で、
私を呼び出した後輩が、見覚えのある「赤い二文字」の看板を掲げて立っておりました。
そうです。
『献血』です。
実は生まれてこのかた献血というものを体験したことがありませんでした。
私を呼び出した後輩は日本赤十字社に努めており、
学生時代にも全国で献血の活動を行っておりました。
当時、仲間たちと旅行に行った際も、
夜通し車内で「献血」について熱く語っていたことを覚えております。
聞くところによると、本来であれば、少なくとも平日で約40〜50人受付のあるはずが、
この日はその半分にも満たない状況だったとのことです。
実は、この日は先日の大阪府を震源とした地震の次の日だったこともあり、
悪天候と相まって、なかなか献血に協力頂ける人が少なかったようです。
万が一に備えて、まず何よりも自信の身を案じることは、当然のことですので、
そういった意味では仕方がなかったのかもしれません。
ただ、献血自体も間違いなく「万が一の備え」として必要不可欠なものです。
「こういった時だからこそ、皆で協力してほしい・・。」
と言っていた後輩言葉が非常に印象的でした。
ここで、日本赤十字社で働く後輩T君から聞いた
献血の目的やメリットについて、少し紹介したいと思います。
【献血の目的】
全国で1日に約3000人もの人々が輸血によって命を救われており、
それを支えているのが1日約1万5000人による献血だそうです。
私は当初、献血は事故や手術等による出血によって、
血液が足りなくなった分を補うのに使用されているだけと考えておりましたが、
実際は、集められた血液の80%以上は、がんや白血病、再生不良性貧血などの病気と闘う人のために使われているのだそうです。
そう考えた時に、いかに献血が必要不可欠であるかを改めて認識致しました。
【献血のメリット】
献血では、「助けを求めている人に対して手を差し伸べる」だけでなく、
個人に対しても、少ならからずメリットがあります。
その? 「血液が新しくなる」
献血には、血を外に出して老廃物を取り除き、身体をリフレッシュさせる「しゃ血」と同じ効果があるとされています。
血を出すと、身体が新しい血を作ろうとして新陳代謝が上がり、それによって、身体の中の老廃物の排出が促されるという仕組みです。
実際私も日々のデスクワークで肩こりがひどかったのですが、献血をしたことで、実際に少し楽になりました。
その? 「血液検査もできる」
献血をすることによる健康へのメリットはいくつかありますが、その中でも血液検査が無料でできるのはとても魅力なポイントと言えます。
通常、病院などで血液検査をお願いすると、1万円前後かかることもあります。それが献血では無料で行ってくれるので、お得に自分の健康状態をチェックすることが可能です。
献血については皆さんはどのような印象を持たれておりますでしょうか。
2011年ではおよそ525万人の方が献血に参加しておりましたが、
この数年でかなり減少しているそうです。中でも16〜29歳の若い年代の方々では、
2001年ではおよそ220万人(延べ)であったのが2011年ではおよそ132万人(延べ)に減っています。
様々な意見があるとは思いますが、
今回の経験を通して、私は少なからず献血に対する考え方が変わったような気がします。
比較的若いメンバーが多いデジアラだからこそ、こういった点についても目を向ける必要があるように感じます。
このブログを読んでいただいた皆さんも、是非とも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、たくさんお土産ももらえました!
≪参考≫
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/index.html
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/ibaraki/index.html
https://mayonez.jp/topic/1006724
https://healthblender.net/kenketsu-good
ちなみに前回のブログで紹介しました、
我がウエナカ家のニューカマー『ヒョウモントカゲモドキ』ちゃんですが、
元気に成長中です!
明日は、頼りになる企画調整室のアクティブお姉さんです!