【ガーデンプラス直営事業部 タナカ】
千葉にも春がやってきました。
以前は紅葉をご紹介しましたが
今回もこのオレンジボディーの小湊鉄道に乗ってお出かけしてきました。
さらに、今回は小湊鉄道沿線を利用したアートイベント
『中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス』が開催中ということで
電車も芸術も楽しめる期間となっています。
このアートイベントは5月11日まで開催されています。
下車したのは飯給(いたぶ)駅。
菜の花と桜と田んぼに囲まれた駅舎です。
田んぼは稲作の準備にはいっており、
水がはられた田んぼからはケロケロとカエルの鳴き声が。
とてものどかなところです。
さすがに1日ではまわり切れないため、本日は廃校になった小学校を利用して
アート作品を展示しているスペースへと足を運びました。
面白い展示が沢山ありましたが、楽しみにされている方もいるかもしれませんので、
写真は一枚だけ。
そして、中にはカフェも併設されおり、焼き立てのピーナッツとバナナのマフィンを頂きました。
1時間半はたっぷり楽んだ帰り道、同じ駅のホームに立つと
来た時には電車の車体で見えておりませんでしたが、ホーム前も一面菜の花畑。
そして、この写真に写っていませんが、
このホームに向かって大量のカメラレンズが向けられています。
そう、写真や鉄道好きの方がシャッターチャンスを待っているのです。
1対20の視線勝負に勝てるわけもなく…
そっと駅舎の中で身を縮めておりました。
まだ全てはまわりきれていないので、開催中にもう一度足を運ぼうと考えています。