【業務推進部 イナサカ】
5月に入り初夏を思わせるポカポカ陽気な天気が続きますね。
1月以来の登場、いなさかでございます。
さてさて、先週の日曜日5月12日は何の日か皆さんおわかりですよね?
5月の第2日曜日と言えば。。。
そうです!
「母の日」です。
日頃、家事や育児に翻弄するお母さんの苦労を子供たちがねぎらい感謝する日です。
ということで、今回は稲坂家、母の日プレゼント大作戦の報告をしたいと思います。
たまたま、母の日当日の昼間に用事があるということでお出かけをすることになったお母さん。
これはグッドタイミングとばかりに子供たちに
「お母さんのプレゼント何する?」
と尋ねたところ
長女が
「指輪は?」
と、思ってもみなかった大人な意見が返ってきて少し戸惑うお父さん。
しかも、それって子供からのプレゼントじゃないだろ。。。
ましてや5歳児と2歳児やし。。。
と声に出すことはできず
とっさに出てきた
「指輪はもうお父さんが一杯プレゼントしたから違うのにしよっか?」
という返しに
「ふ〜ん」
の一言で終わらせてしまう長女。
結構素敵な返しだったと思ったんですけど
まだ5歳の子供には分かってもらえず。。。。
次女にいたっては
「お菓子がいい!」
と自分が欲しいものをおねだりしてくる始末。。。
いやいや、お母さんへのプレゼントやし!
と突っ込みたくなりましたが
この次女の一言がヒントとなりお母さんへのプレゼントが決定しました!
それはと言いますと
子供たちとクッキーを作ることになったのです。
母の日に子供たちから「クッキー」のプレゼント。
なんかほのぼのしてていい感じじゃないですか!
ここからは稲坂家特性クッキーレシピを大公開させて頂きます。
まず準備するものは
・バター(150g)
・砂糖(100g)
・薄力粉(250g)
・ベーキングパウダー(10g)
・卵黄(2個分)
・ココア(50g)
・チョコチップ(適当)
こんな感じです。
まずはボールをふたつ用意し振るった薄力粉を150gと100gに分け
それぞれに5gずつのベーキングパウダーを入れ
100gのボールの方には50gのココアを入れます
※それぞれ155gずつにします
※プレーン生地だけなら分ける必要はないです
これでプレーンのクッキーとココア風味のクッキー、2種類を作ります。
別でボールをもう一つ用意しバターを入れ電子レンジで30秒ほど過熱し柔らかくします
柔らかくなったバターに砂糖を入れかきまぜ
更に卵黄を入れクリーム状になるまで混ぜます。
このバターで作ったクリームを半分にし、プレーンとココアふたつの粉に入れ
手でコネコネしてまとめていきます
最初はなかなかうまくまとまってくれませんがここは根気よくコネコネします
しばらくこねてると綺麗なつやのあるクッキーの生地が出来上がります。
この生地を更に半分にし
片方にチョコチップを混ぜ込み
プレーンとココアそれぞれにチョコチップが混ざった合計4種類のクッキー生地が完成。
一旦ここで生地をラップでくるみ30分ほど冷蔵庫で休ませます。
ここまではお父さんの仕事です。
ちょっと休憩。
といっても子供たちは休ませてくれないのですが。。。
30分が経ち冷蔵庫から取り出し
ここからが子供たちの出番です
まずは生地を麺棒で平らに延ばし
伸ばした生地を型抜きします
チョコチップ入りは型抜きが難しいので丸型にしました。
あとはオーブンで焼くだけ
オーブンで焼いている間に
子供たちはお母さんへのお手紙を書いています
次女はお母さんの似顔絵を書いていました
う〜ん
なかなかいい光景だ!
と、思ったのもつかの間
ハイ出来上がり!
※チョコチップの焼き上がり写真忘れました。。。
今回もいい感じに焼き上がりました。
あ、一つ顔みたいなのがありますけど
あれはお母さんらしいです。
クッキーとお手紙を袋に入れて
母の日プレゼントの完成です!!
「早くお母さん帰ってこないかな〜」
これまで、母の日と言ってもまだ子供も小さかったということもあり
特に子供たちから何をするということもなかったのですが
長女も5歳になりそろそろ母の日というイベントを我が家でもやってみようと思い
はじめて子供たちからの母の日大作戦を決行しました。
もちろん本人には何も言ってなかったので
帰ってくるや突然子供たちから手渡されたクッキーと手紙にうっすら涙し
子供たちに「ありがとう」と言いながら美味しそうにクッキーを食べる妻を見とっても微笑ましく思えました。
うん?
ちょっと待てよ?
このクッキー半分以上作ったのは誰だっけ?
うん。
父の日も大いに期待できそうだ。
とよからぬ思いを抱く父(旦那)がいたとかいないとか。。。