【経営管理室 ウエダ】
皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、私といえば、相変わらずこの時期は、寒いので最低限の外出しかしていません。
ですが、久々に今年こそは最近のネタで勝負したいと思い、先日、妻と猪鍋(ぼたん鍋)を食べに丹波篠山へ行ってきましたので、そちらを紹介したいと思います。
「丹波篠山 いわや」という店で旬の美味しいぼたん鍋をいただいてきました。
ものすごい山奥で、いかにもイノシシが出そうな場所です。
車がないと行けません。
お店自体は茅葺き屋根の建物(古民家)で、入り口にはイノシシの剥製が飾られています。
店内は昔話に出てくるような雰囲気で、囲炉裏を囲んで食べるというスタイルです。
新鮮だからか肉は柔らかく、臭みもありません。脂身が甘くてとっても美味しかったです。
ベースのお味噌は濃くもなく薄くもなく絶妙な加減で、煮込んでも肉が硬くならないのが不思議でした。
野菜も美味しかったです。
あと、おすすめということで、アマゴも注文しました。
新鮮な生きているアマゴがそのままやってきて、少し可哀想でしたがいただきます。
柔らかくて苦味や癖もなく、こちらも美味しかったです。
鍋の〆は卵を鍋に入れてから、味噌ごとご飯へかけて食べる「卵かけご飯」。
抜群に美味しかったです。
「生の猪肉は冬場でないと食せないという希少性」に加え、「本物の囲炉裏」、「古民家そのままの雰囲気」と素晴らしい時間を過ごせました。
冬の狩猟のシーズンしか食べられないのが残念ですが、来年も行きたいと思います。
皆さんも今年の食べることができる猪肉タイムリミットが迫ってきていますので、いかがでしょうか。
こんな感じで日々楽しみを見つけつつ、今年も「旅、食、買」を自由にできる環境になることを祈りながら過ごしていきたいと思います。