【デジアラホールディングス オオクボ】
ツボウチさん、キノコは街中でもたくさんあるのですね。 老後、路頭に迷った時用に食用キノコの知識を身に付けたいと思いました。 ちなみに私はベタですが、 原木シイタケのもぎたてを、軸を上にして炭火で炙り 傘の内側に水が浮いてきたら、少量の塩をかけて 軸ごとパクッと食うのが大好きです。 さて、少し前の話になりますが、うちの人事の大切な仲間が、 7月に無事、第一子となる長女をご出産されました。 そして、ご誕生間もないお子さんの動画も送ってもらいましたが、 先月も、2カ月成長された写真を拝見させていただきました。 とはいえ、私は基本的に 子どもはうるさくて、残虐で残酷で礼儀や気遣いができないので、 あまり好きではありません。 だから、今まで、以下をことをポリシーとして全うしてきました。 一、赤ちゃんだからといってビジュアル的に本当に可愛いと思う子しか「可愛い」とは言わない 二、「ねんね」などの赤ちゃん言葉は一切使わない 三、子供だからと言って社会通念に反する行動には容赦しない なのに、送られてきた写真の娘さんは、、、 まん丸顔に、ぷくっとしたほっぺた。口角があがった口。 そして、何よりくりくりとした目がとても愛らしく、 つい「可愛い」と言ってしまいました。 とても可愛かったです。 今年の夏に、コロナに初めて罹患してからずっと続いていた喉のイガイガも なぜかすぅっと収まっていく感じがしました。 ん、イガイガ、くりくり、 そうだ、モンブランを食べよう。 というわけで、今日はモンブランをご紹介します。
さて、まず初めに、モンブランと言えば、栗のクリームを モンブラン用の口金で、ウニウニと絞り出し、 山の形に見立てたのが一般的ですね。 元々はフランス語で「Mont Blanc aux marrons(モン・ブラン・オー・マロン)」。 「Mont=山」「Blanc=白い」という意味のようです。 それでいくと、本日紹介のモンブランは少し発展形になります。 興味のある方は一度ご賞味ください。 まずは、昨年、パイのお菓子の際にもご紹介した 中島大祥堂さんの「名物 かやぶき~丹波栗のモンブラン~」です。
薄いスポンジとそれを覆う生クリーム、そしてさらにそれを覆う、 少し、栗の渋みも感じられるマロンペーストは、決して甘すぎず、 それでいて栗の本来の甘さを堪能できる一品です。 あとは、好みですが、土台が、、、 メレンゲをチョコでコーティングしたものですが、 私はメレンゲよりも、クッキー生地でマロンペーストと一緒にしっとりと いただける方が好きです。 でも、味はとても美味しいので宜しければ、是非。 大丸うめだ店で購入できます。 続いては 六甲アイランドに本社があるモロゾフさんの「モンブランプリン」です。 甘みの中に、栗の食感も感じられるマロンクリームが、 モロゾフさん人気のカスタードプリンの上に贅沢に乗っている一品です。 カスタードプリンだけでも、とても滑らかで、卵を感じられる美味しさなのに さらに栗が上乗せ。 夢のような組み合わせです。 でも、甘みが強いので、甘いものが苦手な方には厳しいかもしれません。 こちらも、是非、お試しください。 最後に、焼き菓子です。 アンリ・シャルパンティエさんの「焼き栗モンブラン」です。 小分けの袋に入っている、しっとりとした食感の焼き菓子です。 袋を開けた瞬間から、栗の香りが漂ってくる、栗感たっぷりのお菓子です。 栗のお菓子では、和の「くりきんとん」が大好きですが、 洋の「くりきんとん」と言えるくらい、栗の風味がいきています。 ちなみに、今回、買えなかったですが、 10/5から阪急うめだ本店に2号店が出展された 「Masahiko Ozumi Paris」の通称「ざぶとんモンブラン」も お値段は可愛くないですが、見た目と味は美味しいですよ。 私は以前に天満橋のお店で購入しました。
------ - ------ - ------ - ------ - ------ - 藤原敏行が詠み、古今和歌集に収録されている短歌 「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」 まだまだ家ではクーラーをつけている私にとって、 なかなか秋を感じることができなかったこの頃、 今回、大阪梅田の百貨店を巡りましたが、私にとっては 「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 『ショーケース』にぞ おどろかれぬる」 という感じで、モンブランのご紹介をしながら、 結果、秋を感じるひと時を味わうこととなりました。 さて、次回は法務部ニューフェイスのあの方にバトンをお渡しします。 張り切ってどうぞ。