【エクスショップ ジン】
柳さん、バトンパス有難うございます。
トリッカーズは永遠の憧れです。
ちなみにレッドウィングで次に狙うは、ペコス&エンジニアです。
皆様、お疲れ様です。エクスショップの神でございます。
余談ではありますが、昨年クリスマスのエピソードとなりますが、
5歳になる娘が「プレゼントが枕元にあった!」と嬉しそうに報告をくれました。
クリスマスが近づく中で、今回こそはサンタクロースに直接会いたいと
意気込んでおり、イブの夜に寝床で「薄目を開けて待っていた」との事でしたが、
しかしながら睡魔に勝てずに寝入ってしまい、結局会えなかったと残念そうでした。
一生の中で一度もサンタクロースを信じた瞬間の無い私としては(夢の無い男ですが)、
その純粋さにちょっとした感動を覚えると共に、「薄目を開けて待つ」という
具体策をとった娘の将来を期待しました。
昨今の情勢もあり、今回のブログ作成にあたり、どういった話題が良いかこれまで以上に考えました。
「なぜ今」とのお声も頂きそうですが、あえて「競馬」について思いつくままに語って参りたいと思います。
■興味の無い方からすると、マニアックな内容となった場合は申し訳ございません。
■偉そうに言いながら、最近の状況にはあまり詳しくは有りません。
(デジアラにも結構なファンの方々がいる事を承知しているので烏滸がましいですが)
という言い訳を入れつつ、勝手気ままに話を進めて参ります。
ちなみに競馬を見はじめて20数年ですが、馬券を購入した事は数える程しかありません。
ギャンブルというよりは、「ある種のドラマ」として捉えています。(少し格好をつけましたが)
遡りますと大学時代、週末友人宅へ飲みに行くのが恒例で、そこのお父様が
かなりの競馬好きで、触れる機会がありました。それと同時期に伝説の競馬ゲーム
「ダビスタ」が空前のブームで(今も続編はあるのでしょうか)、友人間で最強馬を
作る事に心血を注いでいた時期でもありました。
その流れから「血統」に興味を持ち、また、「追切り」「返し馬」「内ラチ沿い」等々、
様々な用語を覚え、地道に知識を積み上げていきました。
特に血統の奥深さには、ある種の感動を覚えまして、馬券を買う訳でもないくせに、
また、父親からは「馬券も買わんのに、お前は何を目指しているんだ」との突っ込みも
受けつつ、毎週のように競馬雑誌を買い、血統本も色々と読んでおりました。
「血統の袋小路」の概念は、当時「なるほど」となったと記憶しています。
(近年ではサンデーサイレンス系には当てはまるでしょうか)
ちなみに競馬を知った最初の世代は、メジロライアン初年度産駒
の「メジロドーベル・メジロブライト」が同時に活躍した年でした。
結局、ライアンはその後に初年度を超える実績を上げられなかったイメージですが、
これもまた、競馬の難しさ・面白さかなと思います。
そして最も印象に残るのが、「スペシャルウィーク・グラスワンダー・エルコンドルパサー」
が黄金世代と呼ばれた時代です。(古くて申し訳ありません。ただ、同世代の方々
は共感してくれると信じています)
「武豊さんを初めてダービージョッキーにしたスペシャルウィーク、天才という言葉が正に
当てはまるグラスワンダー、凱旋門賞2着で品格溢れるエルコンドルパサー」みたいな感じです。
このペースで振り返っていくと、「どこまで続くねん」となりそうなので、このあたりでストップしまして、
僭越ながら「私が思う歴代最強馬」を発表致します。(大袈裟で申し訳ありません)
■ベタ過ぎますが、やっぱり結局「ディープインパクト」
■でももしかすると底を見せなかった意味も含め「エルコンドルパサー」
■カリスマ性・負けっぷりのすごさ・勝つ時の強烈さを総合すると「オルフェーヴル」
「そらそうだろう」「お前はまだまだ分かっていない」「最近の馬は無視か」等々、
賛否あるとは思いますが、勝手ながら上記とさせて頂きます。
最後に話は変わりますが、コロナ禍において生活環境も様々変化したと実感しています。
特に以前は社内の皆さんと、飲みに行く機会も多くあり、それらが減った事は大きな変化の1つと思います。
飲みに行って「仕事・プライベート問わず、熱く楽しく語り合う」のが好きであったのだなと思うと同時に、
改めて考えますと、そういった時間を作れていた事の有難さを噛み締めております。
(付き合わせていた方があれば申し訳ありません。また、この場をお借りして注釈しますと、私を無類の
酒好きと認識されている方もあるかもしれませんが、実はお酒の味はあまり分かりません。確かに量は
飲めますが「その場が好き」というタイプです)
また、いつの日か、自由にそういった時を過ごせる日々が戻る事を祈りつつ、
かつて経験の無い大変な情勢ではありますが、皆様と共に良い形で乗り越えて
いければと考えておりますので、これからもどうか宜しくお願い致します。
取り留めのない話にお付き合い頂き、誠に有難うございました。
続きましては、1年目社員時代が遠い昔のような飛躍を遂げる、あのお方です。