【エクスショップ マツモト】
お久しぶりです。マツモトです。
ホソカワさん。
打ち合わせしたかの様なフリ、ありがとうございます。
(していません)
ちょうど音楽関連のネタを用意していたため、本題へ入りやすく、感謝しております。
私が好きな音楽はジャンル分けで「ダンス」とカテゴライズされる、
テンポが速いノリの良い音楽で、その中でも特にヨーロッパで根強い人気の、
「ハウスミュージック」をこよなく愛しております。
「ハウスミュージック」はこれまた非常に派生ジャンルが多く、ノリ方も様々です。
私はハウスの中でも横ノリ系(横にユラユラ揺れるノリ方)の音が好きですが、
縦ノリ系(縦にピョンピョン跳ねるノリ方)の音も好きです。
今回はその音楽好きが高じて体験して来た事を書こうかと思っております。
宜しければお付き合い下さい。
さて、皆さんはよく「世界三大◯◯」や「日本五大◯◯」みたいな括りをされる「͡コト・モノ」を経験されたことありますでしょうか??
私はこの夏「日本二大フェス」と称される、二大野外フェスに参加してきましたので、ちょっとご紹介させて頂きます。
「日本二大フェス」
その一つは毎年7月最終週の金土日に
新潟県湯沢町の苗場スキー場にて開催される、
「FUJI ROCK FESTIVAL」です。(通称:フジロック)
もう一つは毎年7月中旬の土日に東京と大阪の2会場で
同時に開催される「SUMMER SONIC」です。(通称:サマソニ)
どちらも名前くらいは聞いたことある人が多いのではないでしょうか?
【フジロック編】
フジロックは自然型フェスと呼ばれるフェスの代表格で都心から遠く離れた自然豊かな場所で開催されるため、
アクセスが悪く、天候に大きく左右されるなどの点はあるものの、規制が少なく、広大な会場、大掛かりなセットなど、
圧倒的なスケールが魅力となっており、より強い非日常体験を味わう事が出来ます。
私は今年は3日間の日程の中日に当たる土曜日のチケットを購入し、参加して参りました。
土曜日のラインナップは私の好きな海外アーティストが多く、
トリを務める目玉のアーティストは世界中から数多ある出演オファーの中、
今年はこのフジロックしか、出演が確定していないほど、超レアな公演となりました。
当日は新潟空港に着陸し、バイクを借りて2時間ほど走って会場入りしました。
ちょうどお昼に到着しましたが、みたいと思っていた邦楽バンドの演奏が始まっていたため、息つく暇なくダッシュで向かいます。
散策をしながら、現地で合流する友人との連絡を試みますが、山奥に多くの人が集まっているということもあり、
電波が弱く上手く連絡が取れません・・・。
14時半ごろにやっと合流でき、併設のキャンプ場でBBQをしながら腹ごしらえしましたが、
ちょうど日本列島に台風が接近しており、その影響か、開始早々豪雨となりました。
アメニモマケズ、火と具材を守りつつ、生ものだけは焼いて食べよう。
行き交う人々や海外からの観光客からも、
「そこまでして食べたいのか?」的な眼差しを向けられますが、めげずに焼き切り、おいしく頂きました。
(火を守りながらハマグリを焼く図)
14時半から降り始めた豪雨は後にフジロック史上最悪の雨と呼ばれるほどであり、
翌朝の4時頃まで衰えることなく降り続けました。
7月とはいえ、山の中の雨は容赦無く体温を奪い、服は乾くことなく身体に負荷を掛け続けました。
万全とは言えない環境のなか、目当てのアーティスト達は大いに盛り上げてくれ、
結果としては、忘れられない最高の体験をする事が出来ました!
(恒例の正面ゲート前で撮影)
【サマソニ編】
今年のサマソニは20周年の節目を迎え、
例年より1日拡大した、初の3日間開催となりました。
サマソニは都心部で開催される都市型フェスの代表で東京会場は幕張にて、大阪会場は舞洲に特設会場を設け開催されています。
都市型フェスは何と言ってもアクセスの良さが売りでフジロックの様に山奥まで向かう必要はございません。
その代わり、夏真っ盛りの東京・大阪のため、
炎天下との闘いにです。。。
今年のサマソニは2日目に私好みのアーティストが固まっており、
2日目だけの参加をして来ました!
途中、暑さにやられ、何とか見つけた日陰で小一時間ほどお昼寝をし、
日が傾き始めた夕方からラストまでステージはより一層熱を帯びて行きました。
この日のトリも圧巻のパフォーマンスを披露し、
ラストには舞洲の夜空に花火が打ち上がり壮大なフィナーレとなりました!
(フェスの終わり)
どちらのフェスも様々な違いがあるものの、
老舗フェスの洗練された点が随所に感じられ、とても楽しく参加させて頂きました!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
明日は勝手にロックな印象を抱いております、あのお方!!