2025年2月19日: ARA☆JIRU

【エクスショップ キツキ】

DAブログの題名、格好良くしてみました。
ローマ字を使い、☆を使えば格好良くなると勘違いをしているキツキです。

ノガミさんよりアウトドア派とご紹介を頂きましたが、インドアな内容となります。

最近の出来事として、近くに新しいスーパーができ、その名も「たこ一」です。
私は大阪出身なのですが、このスーパーは私の地元を中心に展開されており、「魚が新鮮」で有名でした。
折角ですので、魚を購入し、家で調理を致しましたので、そのことを記載させて頂きます。

買いました。この大きさで2,000円です。更に天然ものであり、血抜きもばっちりされております。
この大きさの鯛を釣ろうと思えば恐らく3万円以上の投資は必要でしょう。
釣りというのは八割方ボウズ(1匹も釣れないこと)という厳しい世界でもあり、
この値段で鯛が買えてしまうと釣りという趣味をやめようかと思ってしまいます。
いやいや、釣りは魚を獲る手法を楽しむものでありますので、決してやめません。

私のどうでも良い情緒はさておき、調理を始めます。
以前、同じような「魚を捌くブログ」を投稿致しましたので、三枚おろし部分は割愛です。

私は魚を捌く動画が大好きでして、
日々イメージトレーニングをしているだけあり、結構うまくいきました。

今回はこの鯛を使い「アラ汁」に挑戦したいと思います。

まずは血を丁寧に取り除き、塩を振り、生臭さを除きます。
以前釣った魚でアラ汁を作ろうと思い、臭み抜きをせず、
血だらけの魚のアラをお湯に入れ煮込み、
出来上がったアラ汁は単なる生臭い液体でした。

そのような失敗を経験しておりますので、臭み抜きは手を抜きません。
冷蔵庫で30分程寝かし、生臭そうな水分を出します。
それを丁寧にキッチンペーパーでふき取り、更にお湯へさっと通すことで完全に生臭さを取り除きます。

そして、ベースとなる出汁は昆布、生姜、醤油、塩です。シンプルイズベスト。
生臭さのトラウマから抜け出せない為、生姜を大量に入れ、下処理したアラを入れ、煮込みます。

アク取りも欠かさず行い、出来上がりました。

美味しい、、、ですが、生姜の香りが凄まじく、魚風味の生姜汁とも言えます。
風邪をひいた日にはこのアラ汁兼生姜汁は良いかもしれません。
ちなみに下処理含め、2時間程度かかっておりますので、
体調不良時に作れる料理ではないことは言うまでもありません。

少し余りましたので、お茶漬けにもします。

美味です。
横に添えている沢庵は自家製です。私は漬物愛が強く、自作しております。

ちなみに漬物愛が強いにも関わらず、直近まで「たくあん」を「たくわん」と認識しており、
それは間違いであると指摘を頂き、恥じておりましたが、ネットで調べてみるとどちらでも良いと記載があります。
情報の波にやられておりますが、どちらでも聞き取れるように「たくうわあん」と発音することとします。

ここでふと思いましたが、ほぼアラしか使っておらず、
三枚おろし部分を割愛するのであれば、アラだけを購入しても良かったと気づきました。

当然アラだけも「たこ一」には売っております。しかも安い。
「いやいや、1匹丸々購入することに意味がある」と再び私の情緒が乱れたところで、
次の方にバトンを繋ぎたいと思います。

次は数年前の忘年会の劇で共に汗と涙を流したあの方です。

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