2014年7月08日: だいすきな家族
【エクスショップ事業部 モリモト】
皆様、こんにちは。
ついにDAブログデビューです。
今日は私の愛する家族、ラブちゃんについて書きます。
当初、犬を飼う予定は全くありませんでした。
父の知り合いのブリーダーの方から、パグとシーズーの子供が
できたので、良かったら飼いませんかというお話を頂き、
母と弟と今は亡き祖母と一緒にお断りに伺ったのが出会いです。
断りに行ったはずでしたが、あまりに可愛いく、
祖母にとてもなついて、ハンカチをくわえてたくさん遊び、
そのまま疲れて膝の上で寝てしまって。
こんな可愛い子を置いて帰るわけにはいかないよね、ということで、
連れて帰ることになりました。
ラブという名前は意外にも、私と似ているけれどいかつい見た目の
弟が付けました。響きが可愛いことと、相手をゼロで抑えるという意味の
テニス用語のラブゲームにかけたそうです。
親ばかと思われるかもしれませんが、ラブは本当に心が優しくて賢いんです。
犬は本能的に飼い主家族に対して順位付けをすると言いますが、
ラブはそういうことは無く、家族みんなに優しいです。
私が元気無さそうにしていると、何も言ってないのに気持ちを汲み取って、
そっと私の横に来てごろんと寄り添ってくれます。
弟がテニスの試合で負けて部屋に閉じこもっている時も、ドアの前にちょこんと
座り、ドアをカリカリして開けてもらい、なぐさめに行きます。
父と母がたまに言い合いをしている時は、間に入ってまるで
「喧嘩はダメ!!」と言っているかのように二人を見上げ、止めるまで
ワンワンと吠えるのです。
ラブにとっては家に置いてけぼりにされることが絶対嫌なことなので、
毎日家族の誰かといっしょに行動をしてきました。
ラブのおかげで家族がどれだけ癒され、楽しい時間を過ごせてきたことか。
そんなラブがおうちにやってきてもう12年。
幸い大きな病気はしていませんが、以前はジャンプして
ソファーに上がれていたのが、ステップを置いてあげないと
できなくなったり、右目が白内障になってきたりして少しずつ
老いてきた様子を見ていると切ない気持ちになります。
最近は神様に、お願いだから、私の寿命を分けてでもラブちゃんが
長生きしてくれますようにといつもお願いしています。
ラブが毎日幸せを感じて長生きしてくれるように、
一緒にいる時間を大事にしていきたいと思います。