<訓示要約>
過去様々な節目があったと思いますが、今は不安の方が大きいかも知れません。
学生時代はお金を払ってサービスを受ける側、言い換えれば親御さんにお金を使わせていた立場です。
社会人はサービスを提供する側、お金を頂く側に変わる。
今日は人生の中で大きなターニングポイントになる。
自分ひとりで成長してきた人などいません。
デジアラの文化にも同様に親孝行休暇やサンクスカードといった感謝を伝える文化があります。
だからこそ、今まで育ててくれた親御さんやお世話になった方に感謝の気持ちを伝えて頂きたいと感じます。
デジアラはちょうど25周年を迎えました。
25年継続して成長している会社は1000社に1社と言われています。
新卒採用をして約15年。その先輩方が今のデジアラを作ってきてくれたのです。
当時はまだ環境も整っていなく荒地のような会社であり私が言った言葉は、
「皆さんの後輩が花をさかせられるような土壌を作ってください」という言葉でした。
そういった先輩方が紡いできてくれたこそ今のデジアラがあります。
与えられた環境を当たり前と思わず、皆さんの先輩が作ってくれた環境に感謝して大きく育って頂きたいと思います。
同期の皆さん、今後10年も20年も交流が続いていくと思いますので、
仲良く切磋琢磨しあえる仲間でいてもらえればと思います。
今皆さんは新入社員と呼ばれますが、新入社員という役職は存在しません。
皆さんだから出来る会社への貢献というものがあると思うのです。
今後一緒にデジアラグループを大きく育てていきましょう。
社会人の第一歩であるご入社、本当におめでとうございます。
【採用チームより】
是非、前向きな失敗をどんどんして頂きたいです。
人それぞれ成長スピードが違います。
それは能力の問題ではなく、経験が無いだけです。
皆さんの未来に希望を見たから入社して頂いているのです。
デジアラの先輩達は優しい人ばかりなので、何かあれば是非遠慮せずに聞いてみてください。
先輩達はすごい人ばかりと思うかもしれませんが、新入社員時は皆さんと同じような足あとを辿っています。
自分のことを信じて、一歩一歩成長されることを楽しみにしていますね。